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中国:深刻な大気汚染が続く北京

2014年02月27日

各種報道に依れば、北京では、2月20日頃から濃霧が立ち込め、26日には大気汚染指数(AQI: Air Quality Index)が500を超えて測定不能のレベルに達した。 ところが、今日2月27日は、一転、AQIは50に下がり、青空が見られたという。
このように、大気汚染は風向きなどで急激に変化する。 当然ながら、急激に悪化する局面もある訳である。 北京では、今回の大気汚染で、4段階で示す警報のうち2番目に深刻なオレンジ警報が発令され、その状態が100時間以上継続したという。オレンジ警報によって市内の学校では屋外での運動が中止された。

中国中央政府は昨年より、予算約800億円を計上して、遅まきながら対策に乗り出しているものの、劇的な効果が現れるかどうかは全く分からない。
中国へ出張するビジネスマンは、この状況を踏まえて、大気汚染の度合いを常にチェックし、汚染が酷い状況下では、外出時間を短くする、外出時にはマスクを着用するなどの対策を粛々と行なうことが必要だ。

以下に情報収集に有効なサイト(URL)を列挙する。
• 中国・中央気象台( http://www.nmc.gov.cn ) ページ左側の‘霧霾預報’を開く。
• 在北京米国大使館情報( http://beijing.usembassy-china.org.cn/aqirecent3.html
•Beijing Air Pollution Real-time PM2.5 Air Quality Index
http://aqicn.org/city/beijing
中国の2人の技術者による中国各地の大気汚染情報。 北京のアメリカ大使館情報と中国・中央気象台の情報をベースにしている。 北京,上海,広州,成都,香港,南京,深圳など。 都市名を打ち込んで検索することも可能。
• NHK PM2.5大気汚染粒子拡散予測( http://www3.nhk.or.jp/news/taiki
日本への影響を含めた、6日後までの予測を掲載。 (竹本 和夫)


注:本ニュースは、海外に渡航・滞在される方が、ご自身の判断で安全を確保するための参考情報です。ニュースを許可なく転載することはご遠慮下さい。

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