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第45回外交・安全保障月例セミナー「中・東欧が秘めるStrategy Impact―アジアとヨーロッパの間から―」のご案内

2023年04月07日

今回は北九州市立大学准教授の中井遼氏を講師に迎え「中・東欧が秘めるStrategy Impact―アジアとヨーロッパの間から―」というテーマでご講演いただきます。

ロシアとヨーロッパ諸国の中間に位置する中・東欧地域。多様な民族・言語が混在し、ときには東西交流の要として、時には軍事要塞として人類史の中で重要な意味を有してきました。
北大西洋条約機構(NATO)の中でも中・東欧地域は重要な戦域(a theatre of war)として位置づけられています。
特にバルト三国と呼ばれるエストニア、ラトビア、リトアニアの存在感は、2000年代以降、政治・経済・軍事・外交等あらゆる面において目覚ましく、またEUの安全保障戦略に与える影響力が年々強まっていると言えます。今回は、この地域の政情に詳しい講師を迎え、バルト三国が与えるStrategy Impact(政治・安全保障)について詳説していただきます。

貴重な機会ですので、皆様奮ってご参加下さい。

NPO法人 海外安全・危機管理の会(OSCMA)
代表理事 菅原 出

 

【第45回 外交・安全保障月例セミナー】オンライン開催

【日時】
2023年4月22日(土)13:00~15:00

【会場】
※ 本セミナーは、オンライン開催となります。

【講師】
中井遼氏(北九州市立大学 法学政策科学科 准教授)
早稲田大学大学院政治学研究科後期課程卒業。博士(政治学)(早稲田大学大学院政治学研究科)。博士号取得以前にも外務省第4国際情報官室 専門分析員(欧州、特に中東欧担当)や
早稲田大学政治経済学術院助手、独立行政法人日本学術振興会特別研究員を歴任し、博士号取得後は数々の大学における講師・助教を経て現職。著書に『デモクラシーと民主主義』(2015、勁草書房)『欧州の排外主義とナショナリズム』(2021、新泉社)。特に『欧州の排外主義とナショナリズム』(2021、新泉社)は、第43回サントリー学芸賞 政治・経済部門を受賞する等、気鋭の若手研究者として注目されている。

【時間】
13:00:分析会「ウクライナ戦争におけるロシアの求心力の低下」発表:高木祐介氏(慶應義塾大学 政
    策・メディア研究科 修士課程2年)
13:30:ご講演「中・東欧が秘めるStrategy Impact―アジアとヨーロッパの間から―」
    講師:中井遼氏(北九州市立大学 法学政策科学科 准教授)
15:00:閉会 ※閉会後、有志で懇親会(オンライン)

【セミナー参加費】
学生:500円 社会人:2,000円 OSCMA会員(法人正会員、法人賛助会員、個人正会員、学生会員):無料
※学生向け回数券(セミナー5回分)2000円、社会人向け回数券(セミナー5回分)8000円の購入も可能です!

【お申し込み】
下記の申し込みフォームからお願いします。

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【締め切り】
4月20日(木)まで

【お問合せ】
事務局・長沢健太 gaikoanpo@gmail.com
 

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