第19回外交安全保障月例セミナー(オンライン講座)のご案内
2020年11月13日
11月もオンラインで月例セミナーを開催いたします。
今回は、慶應義塾大学SFC研究所上席所員の部谷直亮氏様をお招きして、「小型ドローンの軍事転用の現状と意義」というテーマでご講演いただきます。
今やドローンはシリアやリビア、イエメン紛争だけでなく、ナゴルノカラバフ紛争でも主要な兵器として利用されるようになり、戦況に決定的な影響を与える存在として、国際的にも注目されるようになっています。今回は、小型ドローンの軍事的な活用やそのインパクトについて早い段階から着目し、研究を積まれてこられた部谷先生に現代の戦争におけるドローンの役割や意義、そして今後の展開等について幅広くお話しいただく予定です。
貴重な機会ですので、皆さま奮ってご参加ください。
代表理事 菅原 出
【第19回外交安全保障月例セミナー(オンライン講座)】
日時:2020年11月20日(金)18:00~20:00
【当日の流れ】
参加申込者には事前に登録メールアドレスにオンライン講座受講のご案内と招待メールをお送りいたしますので、案内に従い当日の講演15分前にはオンラインで会議室にアクセスをお願いいたします。
・17:45:オンライン会議に各自アクセス開始
・17:30:講演「小型ドローンの軍事転用の現状と意義」
講師:部谷直亮氏(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
成蹊大学法学部政治学科卒業、拓殖大学大学院安全保障専攻修士課程(卒業)、拓殖大学大
学院安全保障専攻博士課程(単位取得退学)。財団法人世界政経調査会 国際情勢研究所研
究員等を経て現職。他に一般社団法人ガバナンスアーキテクト機構上席研究員。 専門は米国
政軍関係、同国防政策、日米関係、安全保障全般。専門は米国政軍関係、安全保障論。
現代ビジネス、 JBpress、プレジデント、文春オンライン、幻冬舎、論座等に定期・不定期
寄稿。 著書に『「新しい戦争」とは何か』ミネルヴァ書房、2016年(共著)、『「技術」
が変える戦争と平和』芙蓉書房、2018年(共著)。
・20:15:有志でオンライン懇親会(無料・飲み物・おつまみは各自用意)
【セミナー参加費】
学生:500円
社会人:2,000円
OSCMA会員(法人正会員、個人正会員、学生会員):無料
※学生向け回数券(セミナー5回分)2,000円、社会人向け回数券(セミナー5回分)8,000円の購入も可能です!
【お申し込み】
下記メールアドレスに、①お名前、②ご所属、③連絡先電話番号、をお知らせください。
OSCMA外交安全保障サマーセミナー事務局・長沢健太(gaikoanpo@gmail.com)
【締め切り】11月18日(水)
【次回】
12月18日(金):「米大統領選挙後の米露関係」講師:畔蒜泰助氏(笹川平和財団主任研究員)