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第43回外交・安全保障月例セミナー「日本の安全保障における先端技術活用の現在とこれから」のご案内

2023年02月10日

今回は慶応義塾大学SFC研究所上席所員の部谷直亮氏を講師に迎え「日本の安全保障における先端技術活用の現在とこれから」というテーマでご講演いただきます。

防衛省の下部組織である防衛装備庁は2021年の組織改編に際し、技術戦略部に「先進技術戦略官」と「技術推進戦略官」を、そして新たに次世代装備研究所を新設しました。これにより、陸海空の領域にとどまらず、宇宙やサイバー空間、電磁波等の新しい領域における戦闘装備を開発できるようになっています。ウクライナ侵攻以降、各国が開発した次世代戦闘装備の威力が続々証明されていく中、我が国の防衛装備はどの程度の活用可能性を秘めているのでしょうか。また、AIや電磁波等の先端技術を搭載した防衛装備はどれくらい開発されているのでしょうか。日本にとどまらず世界の軍事技術事情に精通している講師が、徹底的にご説明するまたとない機会になります。

貴重な機会ですので、皆さま奮ってご参加ください。

NPO法人 海外安全・危機管理の会(OSCMA)
代表理事 菅原 出

 

【第43回 外交・安全保障月例セミナー】
会場またはオンラインのハイブリッド形式

【日時】
2023年2月25日(土)16:00~18:30

【会場】 
TKPスター貸会議室 飯田橋
〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-4-3 エレガンス飯田橋2F
※ 本セミナーは、ハイブリッド形式で行います。
「会場」もしくは「Zoomによるオンライン」のいずれかでご参加いただけます。

【講師】
部谷直亮先生(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
成蹊大学法学部政治学科卒業、拓殖大学大学院安全保障専攻修士課程(卒業)、拓殖大学大学院安全保障専攻博士課程(単位取得退学)。財団法人世界政経調査会 国際情勢研究所研究員等を経て現職。他に一般社団法人ガバナンスアーキテクト機構上席研究員。 専門は米国政軍関係、同国防政策、日米関係、安全保障全般。
現代ビジネス、 JBpress、プレジデント、文春オンライン、幻冬舎、論座等に定期・不定期寄稿。 著書に『「新しい戦争」とは何か』ミネルヴァ書房、2016年(共著)、『「技術」が変える戦争と平和』芙蓉書房、2018年(共著)。近年はメディアにも多数出演。

【時間】
16:00:分析会「対艦攻撃から見たエアパワーとシーパワーの関係」 発表:岸本将行氏 
    (拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障専攻修士課程2年)
16:30:ご講演「日本の安全保障における先端技術活用の現在とこれから」
     講師:部谷直亮氏
18:30 : 閉会
閉会後、有志で懇親会(対面のみ)

【セミナー参加費】
学生: 500円
社会人: 2,000円
OSCMA会員(法人正会員、法人賛助会員、個人正会員、学生会員):無料
※学生向け回数券(セミナー5回分)2000円、社会人向け回数券(セミナー5回分)8000円の購入も可能です!

【お申し込み】
下記のお申し込みフォームからお願いします。

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【締め切り】
2月23日(木)まで

【お問合せ】
事務局・長沢健太 gaikoanpo@gmail.com
 

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